SURF BOARD

沖の波が必ず良いわけではない。

今日は地形を見ることについて話そうと思います。

波チェックをしている時、セット間隔を見て、風をチェックし、カレントと地形見ます!!
白くなりやすいところは浅くて、白くならない又はなりづらい場所を見つけます。
ほとんど白くならない場所にカレントがある場合が高く、まっすぐ沖に向かう時もあれば右に流れる時もあるし、左の時があるのでチェックしましょう。
時間、潮の時間などでも変わってきますので、入りながらでもチェックすることは大切です。
そして白くなるなり方にも地形がわかるヒントがあります。

チューブになりそう、チューブなる地形は深いところから急に浅い場所があるとチューブになりやすいです。
もちろんうねりにもよりますが、今回は地形のお話で!!

初心者の方で実際こういう場所に入るとダンパーだなぁって思う方が多いですが、チューブとダンパーは紙一重。
ショートボーダーやチューブ好きにはダンパー=時間によってチューブもあるかも!?なんて期待しちゃったりします。。

深い場所から急に浅くなるってことはチューブはミドルからインサイドでなったりします。
ハワイや実際チューブのポイントを見に行くとわかりますが、チューブになる場所はまぁまぁ手前インサイドです。

こんな様なダラダラとした波、初心者の方などはこういう日はたくさん乗れた~ってなるコンディションですね!!
地形がある程度深めで角度があまりなく、白いスープがダラダラしている感じ。
でも手前のインサイドはすこし掘れてますね。。
急に浅くなっている感じでしょう。
地形の波チェックはすごく大切なこと。
どういう風に波が白くなってるか、どっちに白くなる波なのか、セット間隔はどんなリズムなのか、など、海に入るときにはその日の自分が入る海のリズムを知っていくことが大切です✩

ちゃんと海に入る前に観察してリズムを自分の感覚の中で、今日はこういう海なんだって確認して入りましょう!
入っているうちになんか変わってきたり、セットの間隔が変わってきたりしたら、流されてるか、潮の時間で水深が変わってきている可能性もあるので、一回陸に上がってチェックすること!!
是非ご参考にヽ(´▽`)

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