サーフィンスクール

誰もがブチ当たる沖に行く方法!ゲッティングアウト!

今みたいに台風でいきなりサイズアップすると苦戦するゲッティングアウト。
こればっかは回数やって慣れていくしかないのですが、日々のサーフィンも影響していきます!!
①パドルの持続力
②波のリズム(見極め)
③波の越え方。
④カレントを使う。

大きく分けると4段階。
まず、1番のパドルの持続力!
これは普段足がつくからといってボードの上に乗って練習してないと分からなく、自分がどのくらいパドルが出来るのかわかってないといけません。
パドルをして江ノ島方面へいってみたり、波が小さい日でも普段から足をつかないよう練習していると自身もついてきます!
イメージは、スープがたくさん来ているときは現状維持するパドルをし、静かになったタイミングで1・5倍のパワーでパドルするイメージ。

2番は波チェックです。
歴が長い人やうまい人はみんな絶対に波チェックをします。
どんな感覚でセットがくるのか、何分に何本くらいくるのか、静かなタイミングはどのくらいなのか。
4番につながりますが、カレントをみつけ沖にいく道を探したり、サイズがあるときはかなり重要な部分になってきます。

この道を見つけることが最初の一歩。
僕は上手な方をみつけ、あとをついていく練習をめっちゃやりました!!
すんなり沖にでられたときはビックリしたのと、自然に逆らわない大切さを今でも覚えています。
セットも何分感覚で何本くるなってわかっていれば、メンタルが折れにくいです。
大体は体力的に疲れたんじゃなくて、大きい波がたくさんくる事によるメンタルの崩壊ですwww
ですので、波が小さい時からの波チェックが大切です。

さぁ、問題の3番の波の越え方です。
ショートはドルフィンスルー。
ファン、ロングはプッシング、シッティング、ローリングスルー。

これも小さい時からたくさんやらないと覚えません。
まずはショートのドルフィンスルー。

ショートはこのドルフィンスルーをする為に身長、体重でサイズを決めます。
初心者の方はそこまで大きいサイズは最初はいかないと思いますので、少し浮力のあるボード。
上手くなってきてサイズがある日も入れる技量がついてきたらサイズを小さくしていきます。
乗りやすさを取る=ドルフィンは大変
ドルフィンしやすい=テイクオフは簡単ではない

あとは、良く量販やネットで購入してくる方が多いのですが、小さいけどノーズが広く、卵みたいな形のショートはドルフィンはしにくいので要注意!!
長くてもノーズがショートになっている方がドルフィンはしやすいです。
こちらも波が小さい日から練習していないといきなりはできません。。。
続きまして、ファンやロング。

まずはこの二つを覚えていくことでかなり沖に出る可能性があがります。
プロの方や上手な方でたまにロングやファンでドルフィンしている方がいますが、ロングのプロのボードは薄く作っていたり、技術があるので自分にあわせてドルフィンできるサイズにしている方もいます!!
波のタイミングでシッティングかプッシングか、ローリングなのかを変えます。
どんな時にこれ!っていうのは人の感覚によって違いますので、ガンガントライして覚えましょう!!

この問題って誰もが通る道で、サーフィンをやる場所によっては、テイクオフの練習などの前に教えるたりする事もある位大切なことです。
♪良く思い出して下さい。
上手な方は波が小さくても、ボードの上にいますよね?
サイズが上がってる時は普段のサーフィンの姿勢がでますよ~!!
この台風で悔しい思いをした方は、普段からのサーフィンの意識を変えましょうね~!!
今日はこんなところで!!

ちなみに誰もが通る壁です!!自分だけではないので相談してください✩

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