サーフィンスクール

冬のウェットはオーダーするべし!

だんだんと寒くなって来ましたね。
今日はこれからの季節に絶対必要になってくる冬用のウェットスーツについてご紹介!

まずは基本的なことから。
表面はラバー素材が多くなっており、裏面は起毛素材。
厚さは5×3mmと表記しており、肩から袖が3mm厚、胴体から下半身が5mm厚が一般的に冬用のフルスーツです。
セミドライとも言います。
バックジップタイプにはバリアーとネックが付いていて、水の浸入を最小限にしてくれるバリアー付。

裏面の起毛によって価格が変わってくるのが一般的です。
簡単に言うと、暖かくて動き易いモノほど高め。
起毛素材とカッティングのランクを落としたものが低価格なタイプになります!!
実際は昔と違ってかなり進化していて、低価格帯でも地域によっては十分冬を越せるものになっており、僕が始めた20年前と比べると低価格のものでも湘南は余裕ですww
2022現在だと、材料高騰もあり良いモデルで¥110000~150000までのメーカーが多く、低価格で¥60000~90000くらいの幅があります。
使っている材料、製法、工場によって価格が変わってきます。

一般的には9割の方はオーダーですね。
約30ヶ所あり、僕らは年に80人くらいは採寸しております。
正直、この冬用は一番ケチっちゃいけない部分です。
中古や、ネットで自分で採寸する激安オーダーもありますが、やめた方が良い理由を何点か。
1ウェットスーツの劣化は3~4年
2壊れたり修理の時
3自分で採寸するむずかしさ
4昔の時代の裏起毛

金銭的にって方ももちろんいると思います。
そこは仕方ないのですが。。。
ウェットスーツのゴムの劣化は週1~2で入っていると約3~4年でひび割れしてきます。
中古の時点でかなり年数は経ってますのでパフォーマンスは落ちます。

もちろん、全てのメーカーがって訳ではないです。

国産で良いものを安くってメーカーさんもいます。
ただ、ウェットスーツの原反はほぼ問屋さんが決まっており、自社で裏起毛を持っているメーカーは数えるほどです。
その中でも当店の扱っているO’NEILLは自社。
詳しくはhttps://mobbydick.jp/

まぁ僕らも鵠沼地元で昔はボロボロのウェットスーツとサーフボードから始まってますのでwww
初めてオーダーした時の快適さは忘れませんよ☆

当店オススメ低価格モデル!!

サーフィンを始める方が多い当店では、エントリーモデルを各メーカーに提案、作成して頂いております~
参考までに☆

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