フォームの仕入れから作るまで自社制作
当店のオリジナルサーフボードは、ウレタンフォームの仕入れから始まっております。
ベネットフォームの正規代理店

ベネットディオンフォーム(通称:ベネットフォームまたはディオンブランクス) は、オーストラリア・シドニー近郊マンリービーチにほど近い場所で、1960年代にDion Chemical社として産声を上げた。
その数年前に創設者のバリーベネットは自身のブランドであるBennett Surfboards社をシェイパーとしてすでに立ち上げており、Dion Chemical社はその一部門として1962年より生産を開始。
伝統的でありながらも常に革新的な製法で、オーストラリア国内のみならず、アメリカ・ハワイ・ヨーロッパ・日本とワールドワイドにブランクスを供給し続けている。
ベネットディオンフォームの特徴
ベネットフォームが世界トップクラスののフォームと言われている所以は、白さ・きめ細かいセル構造・均一の密度・強さ・そして軽さのトータルバランスが優れていることにある。
ブランクス業界では最も歴史のあるベネットフォームであるが、現代においても常に high quality サーフボードフォームを製造し続けていると同時に、レジン・クロスなどの材料も全世界に供給し続けている。
創設者バリーベネットはサーフボード産業でとても尊敬を受けている一人であるとともに、オースオラリアではサーフボード産業のパイオニアとしても知られている。彼は今でも、自らの手によってフォームを生産し続けている。
日本全国に卸している当社だから出来る事。

フォームにもお肉のA5みたいなランクがあり、フォームにも良し悪しがあります。
当社はベネットフォームの正規代理店。

ラミネート歴20年以上の職人によって命が吹きこまれる。
フォームが工場に届き、シェイパーがサーフボードの形にシェイプしていく。

シェイプが終わるとここからこのサーフボードに命を吹き込む作業。
このラミネート作業でサーフボードの強度、重さ、見た目、感触、寿命が決まってくる大事な作業。
樹脂は生き物。
従来のサーフボード、PUのボードは樹脂を使ってますが、この樹脂はとてもやっかいで生き物の様。
その日の室温度、湿度によって硬化剤を混ぜる料を調節していく経験がないとできない作業。
T-STICKサーフボード職人のオノケンは、今まで色々な方のボードをラミネートしてきたベテラン職人。
キャンベルBRO,リンデン,クリステンソン,AZサーフボード,Shogo,など色々なラミネート経験。

シェイプの経験も同時に積み上げてきたオノケン
シェイプを本格的に始めて結果が出たのが、2016年JPSAショートボード茨城で行われた第5戦
T-STICK ORIGINAL K2 NAO model

冬の間に試行錯誤をし、3本目の善家モデル。
日本のビーチブレイク用として作った善家モデルで、オノケンとナオが何回も話し合い作り上げてきたモデル。
JSPA第5戦茨城大洗 優勝
JPSA第6戦オールジャパン鵠沼 優勝

プロ10年目の茨城で初優勝をし、その勢いで地元ホームの第6戦鵠沼オールジャパンでも優勝し、2戦連続優勝を見事に果たしてくれました。

善家プロの初優勝!そしてT-STICK NAOMODELの初優勝ボード!
現在も改良を重ねていて、善家モデルはもちろんオーダー可能ですが、
普段サーフィンを楽しむ方向けにK2モデルを作りました。

自社だから多種多様で皆様に喜んで頂ける板作りを目指しております。
T-STICK ORIGINAL SURFBOARD